谺、碧海、那由多之轨迹战斗を見定むアグラフォノスの詩篇 【回声、碧海、博古通今的阿格劳福诺斯的诗篇】 作曲:Neru、ざうに 【应求搬运_@不完全少年A】 旅立ちをば 奏姫は告ぐ 遥か遠く 大海原に 童子は何想ふ 炯眼に見ゆ 烏羽玉にぞ 物語は開く 深き鎮守の杜に訪れたエトランジェ 幼き風貌に囁くその松濤は歌姫の如し。 縹渺たる大地をも揺るがす天与の咆哮は、 蒼穹を這い、生命の息吹を轟かせた アグラフォノスは詠う。 着莋した咎に谺は舞い、 赫う白鴉は碧海を驀進し、 那由多之轨迹战斗成る詩篇を見定める 可能世界に解かれたクロニクルが今、幕を開けた。 草木眠る 丑三つ時 童子は何を知る 竦む四肢を 風は翔ける 逝者へと 捧げられし 物語の調べ |